ぬこモフ

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描いてみた

   ● 【ライトノベル】吾輩は猫になっちゃった(仮 第13話
   ● 【猫絵】ランちゃんを描いてみた!その2(水彩画)
   ● 【猫絵】レオ君を描いてみた!(水彩画)
   ● 【猫絵】ちびたくんを描いてみた!(水彩画)
   ● 【猫絵】いっちゃんを描いてみた!(水彩画)


【ライトノベル】吾輩は猫になっちゃった(仮 第13話

<<これまでのお話>>

はじめに


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第11話><第12話



<<第13話>>


 翌朝、やはりママに起こされる。

「坊や起きて。」

「ん…。うん…。」

眠くて全然瞼が開かない。瞼が開かないどころか体も思うように動かない。

人間の時も寝坊助だったけども、子猫になった僕にとって朝起きるということは本当に苦手なことになっていた。

ママはそんな僕を見越してか、寝ぼけた僕を咥えて、キャットスルーへと向かう。

キャットスルーの手前で降ろされると

「さぁ、ごはんよ。起きなさい。」

と僕の顔を舐めてくる。それがものすごく心地よいのだが、勝手口の土間の冷たさもあって、急に目がシャッキリしてくる。

「行きましょう。」

ママがキャットスルーを潜り抜ける。

「待ってよ、ママ。」

僕も後に続く。

 

朝早いのだろうか。外はやはり寒いのだが、快晴で日光が雪に反射して眩しいくらいだ。小鳥たちが太陽を祝福するかのように鳴いている。

僕たちは昨晩と同じコースで足湯へと向かった。

すでに綾さんが足湯の付近でごはんの支度をしているのが見える。

「サクラちゃーん。」

用意が出来たのか綾さんが呼ぶと、ママも答える。

「おはようございまーす。」

僕たちは小走りで足湯へと向かった。

 

綾さんは足湯のベンチに僕たちのごはんや水を据えると僕たちを迎えてくれた。

「綾さんおはよう!」

ベンチによじ登ると

「おはよう。サクラちゃん、赤ちゃん。赤ちゃんのごはんはこっちね。」

と言って、ごはんの器を二つ差し出す。ママとは別に今日は僕専用の器があった。

「ありがとう。綾さん。」

僕とママは

「いただきます。」

と言ってから並んでごはんを食べることにした。
 

ママの、「これはお肉で、これはニンジンですよ!」という見た目丸わかりの少しゴツゴツとしたごはんに比べ、僕のごはんは離乳食だからなのか、ミキサーにかけた感じのドロッとしたごはんだ。まるでまだ焼けてない生のもんじゃ焼きみたいな感じ。全体的に茶色いのだが、ところどころに緑色やオレンジ色のものがある。

恐らくお肉やニンジンや緑黄色野菜などをミキサーにかけているのだろう。僕はニンジンが嫌いだったのだが、とりあえずペロっとひとくち食べてみると、思いのほかおいしい!北海道のニンジンは抜群にうまいのかもしれない。僕は生もんじゃを不器用な舌でペロペロと食べていった。ママはとなりで

「綾さんの作るごはんは本当においしいわ。」

と言いながら、時折目をつむりながら本当においしそうに食べている。

綾さんは足湯に浸かりながらトートバッグから水筒を取り出し、湯気の出る甘い香りのする飲み物を飲み、菓子パンのようなものとバナナを頬張りながら僕たちをあの笑顔で見守っていた。

 

とても幸せであったいかい時間だった。

家族団らん。と言うのだろうか。みんなで一緒に笑顔で楽しく取る食事。とても久しぶりな気がする。

人間のとき、最後に家族で団らんしたのはいつだろうか。

そんなことを考えて、しばらくごはんを食べるのも忘れて僕はボケ―っと口を開けてママと綾さんの顔を見ていた。

「赤ちゃんのお口には合わなかったかな?」

と綾さんが言う。ママも

「坊や、このごはんキライ?」

と聞いてくるので

「いや、すんごくおいしいよ!これ!」

と我に返ってごはんをガッツガツ食べた。

とても素朴で、とても原始的だけれども、こんなところに幸せってあるんだな。などと思っていると、何故だか涙がこみ上げてきたが、僕はそれを振り切って忘れるように夢中でごはんを食べた。

 

気が付くと、僕は「これ以上舐めるところありませんよ!」というくらいに器をペロペロと舐めてキレイにしていた。子供の頃、よくお皿を舐めると「お行儀が悪いわよ!」と母ちゃんに怒られたものだが、僕的にはそれは「汁一滴までおいしいです!」の現れでもあった。犬や猫にはこれが許されるのだから、なんだか嬉しいような。

「赤ちゃんには足りなかったかしら。」

綾さんが言うので

「うん。もっと食べたいな。超おいしかったよ。ごちそうさまでした。」

と頭を下げてお礼をすると、綾さんに突然抱き上げられた。
 

また鼻キスをされるのかと思ってドキドキしていると、綾さんは僕を膝の上に仰向けにして載せて僕の股間をおもむろに左手でガバッ!と開いた。

「え?綾さん!な、何すんの…。」

ママに助けを求めようと、ママの方をチラッと見るも、ママはお水を飲んでこちらに背中を向けている。ほぼ無抵抗な僕はされるが儘だ。

「男の子ね!」

と言って綾さんはウンウンと頷きながら納得した顔をしている。股間を見られた恥ずかしさで僕が赤面していると綾さんはそれを知ってか知らぬか

「名前考えなきゃね。」

と言って僕を開放した。


ママは食事を終えて、お水を飲んでからこちらに近寄ってきて、綾さんの膝の上に乗った。

僕は綾さんの左膝、右の膝にはママ。

綾さんは両手でそれぞれ僕たちの頭から背中をやさしく撫でながら思案している。

やがて

「そうね…。」

と言ってから、綾さんは一度天を仰ぎ、その後飲みかけの水筒のコップを見てから言った。

「ココアってどう?可愛くない?」

ママに向かって尋ねる。

「いいですね!ココア。」

ママが答えると

「決まり!君は今日からココアだ!」

と言って僕を再び抱き上げて、いきなり鼻キスをした。

 

命名「ココア」

 

こうして僕は創太改めココアとしてしばらくの間、生きて行くことになる。



次話⇒<第14話



※本作品は小説投稿サイト「小説家になろう」に同時投稿しています。
http://ncode.syosetu.com/n2762de/

吾輩は猫タイトル画像
 

【猫絵】ランちゃんを描いてみた!その2(水彩画)

Twitterの大親友、ランとシマ(@ayaran0608)さんの飼い猫
ランちゃんが4月1日に17歳のお誕生日でしたので、お祝いに描いてみました!

ランちゃん2

今回は、いつものスケッチブックではなく、少し大きめの水彩用紙に描いてみました。

ちなみに前作はこちら↓
ranchan3

小さいスケッチブックに小さく描いたので、結構粗いですねー。

この絵のときより上達しましたかね!


メイキングはこちら↓

まずはデッサン。
DSC_0287

輪郭は少し濃いめに。模様なども薄ーく描いています。


そして今作から登場のマスキングインク!!
DSC_0260
 
このインクを塗ることによって、色を塗りたくない部分をマスキングできます!!

こんな便利なものもっと早く知ってれば。。。

このインクを使って、ランちゃんをマスキング。

DSC_0289

 そして、背景をたっぷりの水で塗って行きます。

DSC_0291
 
今まではマスキングしていなかったので、あまり多めの水で描けなかったのですが、今回は結構大胆に塗れました。

そしてマスキングインクをはがすと。。。

DSC_0292

綺麗に輪郭を残して背景が塗れました!

ここからはランちゃんを描いていきます。

まずは薄い色から。

DSC_0293
 
だんだんと濃くしていきます。

DSC_0294
 
おおまかな色を塗ったら、細い筆で目や毛並を描いていきます。

DSC_0296
 
ある程度、顔が描けてくるとものすごく立体感出ますね♪

体もこの調子で描き進みます。

DSC_0298
 
毛並感や色合い、輪郭などを調整し、

最後にハイライト、ブラックを入れて完成♪

ランちゃん2
 
今までの絵は小さなスケッチブックに描いていたのですが、今回は少し大きめの水彩用紙に初挑戦。
マスキングインクも使いましたし、新しい技法も使ってみました。 
そんなことなどもあって、いつも2,3日で描き上げるところが、結構時間かかって、お誕生日に間に合わないという。。。(;・∀・)


 <飼主さん紹介>
ランとシマさん @ayaran0608
飼い猫ランちゃんはもちろん、先代猫のシマちゃんや保護猫ちゃんたちのツイートも。
姉妹でハンドクラフトをやっていて、とにかくセンスと技術がすごいのでお二人は僕のハンドクラフトの師匠でもあります。
姉妹で保護猫活動をされていて、保護した猫ちゃんたちの里親探しの譲渡会などもされています。
(保護猫活動資金捻出のためにハンドクラフト作品を譲渡会などで安価にバザーで販売されていますがこれは必見です!!)
猫を飼いたい方は是非チェックしてみてください♪

【猫絵】レオ君を描いてみた!(水彩画)

Twitterのお友達、youkoさんの飼い猫、黒猫のレオ君♂を描いてみました!

キャットタワーのモフモフした円筒から顔を出すレオ君。

横顔がとにかく美しいです♪

黄色い宝石みたいにキラキラ猫目がね、たまりません。

今回はそんなお顔をできるだけ細かく描いて迫力のある絵にしたいなぁ。と思いなるべく細かく描いてみました!

レオ君は黒猫ちゃんなのに、ワンポイントの白いたてがみがとってもチャーミング♪なのですが、今回は横向きなので少しだけ見えてます♪(のどの下の白い毛がそうです。) 気になる方は記事下の飼主さん紹介からTwitterチェックしてみてください♪

DSC_0255

※本当はもうちょい赤みや青みがかった感じで繊細な絵なんですが、写真だとどうしても黒が勝ってしまって本物の色味が出ないのが残念です。画像ソフトで補整かけるも思い通りにはなかなかいきません。(;´Д`)
アナログの絵をデジタルに載せるって難しい。。。
という言い訳をしてみましたw

 

先日新しい筆を購入して、結構細かい部分が描けるようになったので、んもうとにかく毛を描きまくって大好きなモフモフ感を出しまくろう大作戦!を展開してみましたがいかがでしょうか。

極細筆のおかげで髭やレオ君の白いたてがみや眉毛が細く、思うように描けてたつもりなんですけどもね!

そもそもまだ猫絵は11枚目なのに、難易度お高めの黒猫を描くという無謀な挑戦でしたが毛を一本一本描くつもりで描いたらなんとか形になりました♪

水彩画なのに描きこみすぎだよ、よっさん!!と言われようがかまわないぜ!!

だってモフモフが好きなんだから♪


メイキングはこちら↓

結構メイキングが好評なのでちょっと多めに♪

まずはデッサン。
DSC_0226
 
輪郭とだいたいの陰影の境目を描きます。


そしていざ彩色!
DSC_0229
 
今回も前作同様、多色の背景にチャレンジ!

そして薄い色から塗っていきます。


だんだんと濃い色に。
DSC_0230
 
こんな猫ちゃんいますよね。

そう、毛のない猫、スフィンクス!
200px-Sphinx2_July_2006
引用;wikipediaより

僕はモフモフ好きなので、この子ちょっと苦手です。。。

スフィンクスの飼い主さんごめんなさいね!

さて、脱線しましたが、毛が欲しいのでそろそろ毛並に沿って黒っぽく塗っていきます。
DSC_0231

黒っぽくと言っても、黒ではなく、茶が混ざったグレーや青が混ざったグレーを塗っています。
 
遠くの方が薄い色というのは絵の基本なんで、この構図の場合しっぽ⇒おしり⇒手・胸⇒顔という具合にだんだん濃くするイメージで塗っていきます。

光の当たっている明るいところは塗らずに白く残していきます。

だいたいの色が塗れたら、更にアクセントとなる色彩を加えて行きます。
DSC_0233

うん。こういう絵も悪くない!と描きながら思いました。

黒猫なのに青い!!っていうね。

黒猫。となると、もう子供の時なら真っ黒に塗ってしまいがちですよね!

でも、よーく見ると、青や茶に見える部分が。 

特に光の当たる部分が黒ではなく、青や茶に見えるんですね!

そこを注意しながらさらに色を塗り重ねます。


DSC_0234
 
おぉ!なんとなく黒猫ぽくなってきました!!

あと塗ってから気づいたのですが、キャットタワーの円筒の形がちょっとおかしかったのでアクリル絵の具で上から修正。。。

さらに陰影に注意して細かい部分を塗ります。

DSC_0237
 
最後に、ハイライト(髭、白い毛、たてがみ、瞳の光の反射)などを描きこみ、輪郭の修正をし、細かい部分を描き足して完成!!

DSC_0255

うん。最初はどうなることかと思いましたが、なんとか完成♪

<飼主さん紹介>
youko&レオ君💛さん @kichikomamasan
黒猫レオ君♂(10か月)の飼主さん。
愛犬を亡くされて、4か月後にレオ君と出会い、生まれ変わりだと信じて可愛がっているそう。
レオ君ははじめて会う人にも「遊ぼうよ♪」と自分から寄っていくくらいに人見知りしない猫ちゃんです。
育ち盛り、遊び盛り、いたずら盛りのレオ君の写メ、動画はとっても癒されます♪
黒猫ちゃん友達のRTも多いので、黒猫ちゃん好きは要チェックです♪

【猫絵】ちびたくんを描いてみた!(水彩画)

Twitterの大親友shirousagiさんの飼い猫、ちびたくん♂(茶トラ)を描いてみました!

猫絵も描き始めてから10枚目!!

だんだんとデッサンや水彩のコツがつかめてきました。

少しずつ自分でも上達してきている実感はありますがどうでしょうか?

ちびた水彩画

今回、新しい絵筆を購入したので、早く使いたくてうずうずしてたんですが、病院やら何やらでなかなか描けずにいました。

前に使用していた筆に引き換え、細い筆がいっぱいあるので繊細なところが断然描きやすい!!

細い分、絵の具の切れが早いので、描きづらくはありますが、そこは精神集中して描きました。

DSC_0222

左:今まで使ってた筆
右:今回新調した筆

メイキングはこちら↓

まずはデッサン。
DSC_0158


茶トラのトラ模様もある程度描きこんで


そして彩色です!
DSC_0160


背景は前作のいっちゃんから単色ではなく多色使いに挑戦!

思いっきり紙を濡らしてにじみやボケを出して水彩画ならでは感を出してみましたw

そしてまず体は薄い色から描いていきます。


そしてだんだんと濃い色に
DSC_0161



 このあたりから縞模様を描いていきます!


もっと濃い色を重ねます。
 DSC_0162



やっぱり目を描いていくと、生きてきますよね!!

縞模様や陰影を徐々に描きこんでくると、だんだんと立体感も出てきます。


さらに細い筆に持ち替えて、もうちょっとアクセントを付けて行きます
DSC_0165

 
毛並の感じも前よりも出てきたかなぁ。


最後にハイライトやブラックを入れ、顎のラインを修正して完成です!!
ちびた水彩画
 
なんか水彩画なのに油絵タッチだなぁ。と今までずっと反省してたんですが、毛並感の表現。という部分ではこの筆使いで逆にいいんではないか!!と今では自分で納得してますw

<飼主さん紹介>
shirousagiさん

@RinnRosemary

 
茶トラのちびた君、グレー猫のばんび君の飼い主さん。
医療関係のお仕事なので色々相談に乗ってくれる頼れるお友達!
猫をはじめ、可愛い動物たちや風景、スイーツのツイートに癒されます♪

【猫絵】いっちゃんを描いてみた!(水彩画)

Twitter始めたころからの大親友、びーさんの飼い猫、チンチラシルバーのいっちゃんこと、いち君♂を描いてみました!

DSC_0153

いっちゃんは、僕が昔飼っていたチンチラシルバーのフジコちゃん♀にめちゃめちゃそっくりだったので、Twitterをやりはじめてすぐにびーさんをフォローしていっちゃん画像をファボりまくり、タイムライン見てニンマリしてました。

実はいっちゃんを描くのはこれが2回目。

前に描いたとき、仕上げの最中にワインを飲んでおりまして、咳込んでワインをぶちまけるという大失態を。。。(;^ω^)

いっちゃんごめんね♪

まぁ、そもそも上から描いた線画が気に入らなかったので、絵の神様から描きなおせ!と言われたのだろうと思っています。

というわけでリベンジした作品でございます。

首輪はびーさんのお友達で、僕がフォローしている猫飼いさんの手作りです♪

そんなわけで、ちょっと難易度上がりましたがレースとリボンの首輪をしたいっちゃん画を描いてみました!


メイキングはこちら↓

まずはデッサン。 
DSC_0135
 
今までデッサン用の鉛筆で下絵を若干残すように描いていたのですが、いっちゃんは白いのでなるべく細い線で薄く描きたかったので製図用のシャーペンで薄めに。

目はちょっとしっかりめに描きました。

そして色塗り。
DSC_0138
 
薄い色から塗っていきます。

チンチラシルバーなので、白とグレー、黒が基本色ですが、黄、ピンク、茶、青なども見えてしまう。。。

顔は最初に決めておきたかったので目鼻口はある程度描きこんでおきました。


そしてだんだんと濃い色に。さらに陰影を描きこんでいきます。
 DSC_0140

最後は細かい部分を描きこんでいきます。

陰影や毛並、ハイライト。

目も少し修正して完成です!

DSC_0153
 
<飼主さん紹介>
びーさん @keekuukeekuu1
チンチラシルバーのいちくんの飼主さん。
11月11日がいっちゃんの誕生日。
そして1月11日にいっちゃんと出会って、いちくんと名付けたそう。
いっちゃんとピアノを連弾してた時はちょっとうらやましかったw
フラワーアレンジメントもお得意で、お花や造花いっぱいのお部屋にいるいっちゃんの写真がとてもノーブルでいい感じです♪ 最近ではいっちゃんの首輪や前掛けを手作りされていて、それがまたお似合いです♪
いっちゃん、すくすく丈夫に育って欲しいなぁ!!
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