ぬこモフ

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【すごい!】子猫を運ぶ母猫(猫GIF動画4枚)

いやぁ、最近、猫絵、猫小説に没頭しすぎて久々の猫GIFカテゴリの投稿になっちゃいました。

今連載中の猫小説にもたびたび子猫の創太君を咥えて運ぶ母猫の姿を書いているのですが、今日は、実際どんな感じで母猫は子猫を運ぶのか?という動画を集めてみました。

(スマホなどの場合は画像をタップしてご覧ください)

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首根っこを咥えられた猫ちゃん。

もう固まってますよねw

猫飼ったことのある人ならわかると思いますが、あの部分の皮はものすごく伸びます。

そして、あそこを掴むと本能的になのかおとなしくなるので、それを利用して、首の裏側にクリップを挟んで爪切りなどを行うこともあるようです。 

痛点も少ないのかな?あの位置に注射や点滴をすることも多いですね。

※ワクチンは腫瘍が出来る可能性があるので背中に打たないことの方が多いです。

↓参考画像
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こちらは階段にいる子猫とママ猫。
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ママ猫すげえ!!

子猫を咥えたままジャンプ&壁登り!!


最後はyoutubeで伝説級になった滑り台からすべり落ちてくる子猫ちゃんの動画です。
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もう無限ループで見てられます♪ 

ママ猫の愛情を感じますね♪ 

【ライトノベル】吾輩は猫になっちゃった(仮 第15話

<<これまでのお話>>

はじめに


第1話><第2話><第3話><第4話><第5話

第6話><第7話><第8話><第9話><第10話

第11話><第12話><第13話><第14話



<<第15話>>


「この子の名前はココアです。雄です。サクラちゃんが育ててるのですが、サクラちゃんは過去に避妊手術をしているので、どこかの猫が産んだ子の母親代わりをしているんでしょうね。」

綾んさんは白髪眼鏡先生の問いに淡々と答えた。

「えええええええええええええ!!」

僕は愕然としながらもママの方を振り返るが、ママは聞こえていないのか、それとも聞いていないのか、はたまた聞こえているけれども聞こえていないフリをしているのか、採血されたところを一生懸命舐めている。

「子猫1匹って言うのも珍しいからねぇ。」

と白髪眼鏡先生は言う。

「え?僕…。ママの子じゃないの!?」

話が唐突すぎて僕はわけがわからなくなって、呆然としたまま診断を受けた。

「体重は…680グラムね。」

「歯は乳歯がもう生えそろってるね。体重と歯の感じから見ると生後67週目ってところかなぁ。」

途中まで僕は完全に思考停止状態だった。
 

しかし先生の次の一言で一瞬にして我に返る。

「じゃ採血しようか。小さいから首からね。」

「はい、先生。」
「え!?」

綾さんは僕を診察台に横向けに寝せて右手で僕の手足を固定し、さらに左手で喉元を伸ばすように首を固定した。先生は僕の喉元をアルコール消毒して、血管を探しているのか毛を掻き分けている。

「ちょっ!ちょっ!待って!え?ええ?首から取るの?マジ!?ウソでしょ!」

抵抗しようともがきたいのだが、体も頭も綾さんにがっちりホールドされて動けない。
そして何も見えないのを良いことにブスッ!と躊躇なく首に注射器の針が刺さる。超痛い。
しばらくして針が抜かれる。

「痛いよ!超痛いよ!なんだよもぅ!刺す前に『ごめんなさいねー。ちょっとチクっとしますよー。』とか普通言うだろ!」

と涙目になっていると、さらに間髪入れずに先生が言う。

「じゃ、ワクチンも打っとこうか。」

男性の助手が今度は注射器とワクチンらしき容器を持ってくるのがわかる。

「ちょっと!先生!バカじゃないのマジで!って、ちょっ!やめっ!ああっ!」

ブスッ!今度は容赦なく足に注射される。

針が刺さる痛みとともに熱いものが体に流れ込んでくるのがわかる。

「はい終了。」

綾さんが

「頑張ったね!よしよし。」

と言いながら、ワクチンを打ったところを撫でてくれるのだが、ちっとも嬉しくない。
嬉しくないどころか、僕は綾さんの冷徹というか事務的というかその慣れた手つきに逆に怒りのようなものを感じていた。

 

きっとあの衝撃的な会話からものの数分の出来事だったのだが、僕はもう完全にぐったりとしていた。

頭は混乱していたし、痛い思いを2回もしたし、ワクチンのせいもあるのかもしれない。

そんなぐったりした僕はママのいるキャリーケースに戻された。
ママが「坊や、よく頑張ったわね。えらいわよ。」と言って体を舐められて慰めてくれたのだが、僕は痛みと怒りと衝撃に耐え切れず目を閉じてそのまま眠ってしまった。

 

「サクラちゃん、ココアくん、ごはんよ。」

という綾さんの声に目を覚ます。

どれくらい寝ていたのだろうか、よくわからないのだが僕はキャリーケースの中で目を覚ました。ママも隣で寝ていた。
キャリーケースの中にママと僕のごはんとお水の器が置いてある。

「ここはどこ…。」

見回してみると、そこはまるで監獄のようなところだった。

向かいにある鉄格子の4列3段の檻の中に点滴を打たれたり、ぐったりした猫たちがところどころに苦しそうに収まっている。

「痛いよぉ。早く帰りたいよぉ。」

と泣いているキジトラ猫や

「ママ…。ママ…。」

と悲しそうにつぶやく三毛猫。

「キュー。キュー。」

と苦しそうな呼吸をしているシャム猫など様々な猫がいた。

見ているだけで痛々しくて、この場から早く立ち去りたい気持ちでいっぱいだった。


そんなこともあってなのか、それともワクチンのせいで気持ち悪いからなのか、僕は食欲が無くてごはんを一口も食べれなかった。

聞くまい、見まいとして目をつむり、ママの懐に潜って僕はとにかく寝ようとした。

そして、眠りに落ちて夢を見たのか、僕は猫神様を見た。

「お前にチャンスをやる。お前にこれから肉体と試練を授ける。猶予は1年間。お前はそこで魂を磨きまくれ。」

と猫神様に言われたところで、ハッ!と目を覚ました。

「そうだ…。僕は逃げちゃいけないんだ。魂を磨くためにこの体をもらったんだ。いつもいつも逃げて逃げて楽な方、楽な方を選んできたけど、僕は誰かのために生きなくちゃいけないんだ。」

そう思った瞬間。なんだか体の奥から底知れぬパワーが湧いてくるような気がした。

 

僕は寝ているママの懐から抜け出して、とりあえずみんなに声をかけてみることにした。

「ねぇ、僕ココアって言うんだけど、君は?」

すると、先ほどまで痛い痛いと泣いていたキジトラ猫が言う。

「ココア君?僕はね。チョコ。面白いね。えへへ。」

僕と同じくらいの大きさのチョコは1人でちょっと心細かったのかもしれない。

鉄格子の檻は隣が壁になっていて見えないためにお隣同士で話せないのもあるのだろう。
話し相手が出来て、ホッとした感じの顔をしている。

「どうしたの?」

と聞くと

「あのね。僕ね。足をね。怪我したの。見て。これ。」

と言って、包帯の巻いてある足を見せてくる。

「大丈夫だよ、あの白髪眼鏡すんごいから!すぐに治っちゃうよ!」

と慰める。あの先生がすんごいのかどうかは知らないけども、綾さんが『先生』と言うからにはすんごいに違いない。きっとそうだ。

しかも注射は結構痛かったけど手際がむちゃくちゃ良かったし。

「うん。早く帰りたい。でね。カシャブンでね。いっぱい遊ぶの!」

チョコはちょっと楽しそうな顔をした。

「うん!いっぱい遊べるようになるよ!だから元気出してね!」

「うん!」

チョコはちょっと嬉しそうな顔をしてからやがてスヤスヤと眠りに落ちて行った。

 

僕はチョコの右斜め下段にいる「ママ…。」とずっとつぶやいて泣いている三毛猫にも声をかけた。

「僕はココア。君は?」

すると三毛猫が答える。

「私はミーって言うの。ママに会いたい。ずっとお見舞いに来てくれないの。」

と今度は余計に泣いてしまう。
お見舞いと言うのだから、ママと言うのは人間の飼い主のことなのだろう。

「きっと仕事が忙しいとか、理由があるんだよ。でもね、お見舞いを待ってるんじゃなくて、早く良くなってお家に帰ろうよ!そしたらずっとママと一緒にいられるでしょ?いつまでも泣いてたら全然良くならないよ!」

と言うと、ミーちゃんは

「そうだよね。早くお家に帰りたいもん。早く良くならなきゃね!」

と言って顔をグルーミングするように涙を拭ってその手を舐めた。

「うん。その意気、その意気!僕もね、今日はじめて採血してワクチン打って、ちょっと気持ち悪いけどほら!この通り!」

とダンスを踊って見せる。

「あはははは!ココアくん、ダンス面白い!」

と笑ってくれる。笑っているミーちゃんを見ていると、何事も無かったかのような気がしてくる。
『笑顔が何よりの薬』だとこの時実感した。

 

こうして僕は声を掛けれるだけ声を掛け、みんなを励ました。

中には「くだらねえ。小僧。わかったような事言いやがって。」と言うような老獪な猫もいたし、全く話も出来ないような重症の猫もいたのだが、最初の時と比べてこの部屋の重々しい空気は全くと言って良いほど変わっていた。何より、みんなが早く良くなってお家に帰ろう。という明るい雰囲気に包まれていた。

そんな雰囲気に満足し、話し疲れ、踊り疲れた僕は急激な眠気に襲われた。
重くなっていく瞼を無理やりにでもこじ開けて、みんなと話し続けようとするが

「坊や。あなた、すごいわ。さすが私の坊やね。お疲れさまでした。」

といきなり後ろからママに抱き寄せられる。
「見てたの?ママ…。」
「あなたがみんなを励ますところをずっと見てたわよ。」
と顔を舐められる。舐められながら
「そうだ。そういえば僕は本当にママの子なのかな…。」
そう考えていると、僕は知らぬ間にまた眠りに落ちて行くのだった。


次話⇒<第16話


※本作品は小説投稿サイト「小説家になろう」に同時投稿しています。
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吾輩は猫タイトル画像

【ライトノベル】吾輩は猫になっちゃった(仮 第14話

<<これまでのお話>>

はじめに


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<<第14話>>


 綾さんを見送って、僕たちはトイレを済ませると、すぐに押入れの中に戻った。

それはごはんを食べるとすぐに眠くなるからだ。猫というのは本当に良く寝る動物だということを僕は身をもって知った。僕の場合は子猫というのもあるのだろうけれど、ママも結構寝ていたし。

 

夜には綾さんがやってきた。

綾さんの車の音には何か特徴があるのだろうか。ママは綾さんの車とほかの車の音を聞き分けているようで、綾さんが来ると寝ていてもすぐに起きて耳をピクピクさせていた。

「坊や、綾さん来たみたい。ごはんの時間よ。」

と言うと、僕を咥えて押入れから飛び降りる。

 

キャットスルーを潜り抜けると、足湯の方から声がする。

「サクラちゃーん、ココアくーん。」

「こんばんはー。」

「こんばんは!綾さん!」

僕たちはそれに答えながら縦になって足湯の方へと向かう。

綾さんはいつものようにごはんの準備をしている。

ごはんの準備が出来ると、3人で一緒にいただきますをしてからごはんを食べた。
 

僕は相変わらず生もんじゃ。ママは白身の魚と野菜。綾さんはラップに巻いたおにぎりと、タッパーに詰めたブロッコリーやウインナーや唐揚げのようなものを食べている。

3人とも食べているものはバラバラだったが、やはり人で一緒に食べるごはんはとてもおいしかった。

しかし、食べながらも僕は綾さんのことが気になっていた。綾さんは毎朝毎晩、ママや僕にごはんをくれるために来てくれている。いつから綾さんはこの生活になったのだろうか。この近くに住んでいるのだろうか。学校はどうしているのだろうか。

 

そんなことを気にしながらも、僕はごはんを完食し、お皿をキレイにペロペロと舐めた。

「ごちそうさまでした。」

と言ってから僕は、フォークに刺した唐揚げを食べている綾さんの膝の上によじ登る。

「綾さん、今どうしてるの?」

と聞いてみる。すると

「おいしかった?そっか。良かった良かった!」

と言って綾さんに頭を撫でられる。

「いや、そうじゃなくて!綾さんここの近くに住んでるの?」

と再度聞いてみる。

「ん?ココアくん、これ食べたいの?ダメよ、これは塩分も油も多いから。」

綾さんは今度は持っていた半分食べかけの唐揚げを全部頬張った。

うーん、やっぱり僕の言葉は伝わっていないようだ。僕には人間の言葉も猫の言葉もわかるのだけれど、綾さんには猫の言葉はわからないようだ。ちょっともどかしい。

しかし、綾さんの生活となりは、しばらくして判明することになる。

 

数日後の夜。こうして僕たちが綾さんにご飯をもらっていた時だ。

綾さんがこう切り出した。

「ココアくんもそろそろ病院行かないとね。サクラちゃんも定期健診ね。」

「び、病院?いや、あ、あの僕ピンピンしてますけど。」

病院が大嫌いな僕が強がってみせると

「坊や、お病気しないために病院に行くのよ。大丈夫。怖くないから。」

とママに諭される。

 

翌朝、ごはんを食べ終わると、僕とママは綾さんが用意したキャリーケースに入れられて病院に行くことになった。

綾さんは軽自動車の助手席にキャリーケースをシートベルトで固定すると、車のエンジンをかけた。

車の中では浜省の曲が流れていた。

いまどきの女子はEXILEとか三代目J Soul Brothersなどを聞きそうだが、ちょっと男勝りで少しやんちゃなイメージの綾さんに浜省はなんだかぴったりな感じがして少しおかしかった。

 

車に揺られてどれくらい時間が経っただろうか。僕とママは食事をしたおかげで眠っていたが、綾さんの

「着いたわよー。」

という言葉に目を覚ます。

キャリーケースの中からなので、見える景色は限定的だったがそこは雪がありつつも緑豊かな公園のようなところだった。

綾さんの持つキャリーケースに揺られていると、何かの建物の中に入った。

 

そこはまさに病院の待合室。という感じだったが、普通の病院とは少し様子が違った。
それは犬を抱っこしたり、キャリーケースを持った人がいっぱいいたからだ。

これが動物病院か…。キャリーケースの金網状の扉のところから見回すと、ぐったりして辛そうにしている大型犬や、キャリーケースの中で興奮して背中の毛をそば立てて「病院やだよ!帰ろうよ!」と言って暴れている猫、ぐっすり眠って夢見心地のフェレットの兄弟など色々な動物がいた。
「あなたの猫の方が可愛いわよ。」などとお互いのペットの褒め合いをする奥様連中みたいのもいるが、ほぼ一様に飼主さんは不安げな顔をして自分のペットに「大丈夫だからね。」などと声をかけている。
 

キャリーケースの扉のところからそんな様子をかぶりつきで見ていると、綾さんがぬん!と顔を出して

「ちょっと待っててね。」

と言って、廊下の方へ消えて行った。

「うおー。超不安なんですけど。綾さーん!」と心の中で叫んでいると、しばらくして綾さんが白衣を着て現れた。

髪の毛を後ろで縛って、表情もキリっとして先ほどまでの生活感のある綾さんとはまるで別人だった。

綾さんはキャリーケースを持ち上げると膝の上に置いた。


さらにしばらくすると、受付から声がかかる。

「ハヤミさーん。」

「はーい。」

綾さんが立ち上がるのと同時にキャリーケースが持ちあがる。
綾さんの苗字はハヤミなんだな。という思考よりも、ついに僕らの番か…。というのが先だった。


診察室に入ると、そこは人間の病院とは少し違っていた。

先生のデスクやパソコンやレントゲン写真を差すやつとか、患者さんというか飼主さんの座る椅子という感じはそのままなのだが、その奥にいきなり手術台のようなものが見える。
その物々しさに怯えていると、ママが

「大丈夫よ。」

と言って舐めてくれるのだが、全然だいじょばない!(=全然大丈夫じゃない!)見たこともない器具や機械がいっぱい目に入ってくる。


すると、まずママがキャリーケースから綾さんに抱き上げられて、診察を受ける。

「サクラちゃんだね。」

と白髪で眼鏡の先生がカルテのようなものを見てから

「じゃ診察台へ。」

と言って綾さんを促す。

ママは籠の乗った体重計にのせられて体重を計った後、今度は手術台みたいな緑色の台に乗せられて、聴診器を当てられたり、体中を触診されたり、口をいじられて歯の様子を見られたりしている。

綾さんがその都度、ママの体位を変えたりしている。とても慣れた手つきだ。

「うん。なるほど。じゃぁ採血。」

と白髪眼鏡先生が言うと、綾さんは今度は奥から注射器を持ってきた。助手らしき若い男性も1人いるのだが、その男性を差し置いて綾さんはテキパキと作業した。綾さんはここで研修でもしているのだろうか。

ママが診察台の上で綾さんのされるが儘にしていると、白髪眼鏡先生がママの右腕に注射器をブスッと指して採血をした。思わず目を逸らす。なんだか自分がされているようで体がむずむずする。しかし採血はあっという間に終わった。

「結果はまた明日でいいかな?」

「はい、先生。」

そう言うと綾さんに抱かれてママがキャリーケースに戻される。

「ママ、痛くなかった?」

と聞く間もなく、今度は僕がママと入れ替わりにサッと取り上げられる。

「ちょ、ちょっ、ま…って。」

否応なく綾さんは僕を抱き抱えて飼い主さんの席に座った。

白髪眼鏡先生が

「この子は?」

と聞くと、綾さんがそれに答えるのだが、その内容が衝撃的すぎて僕の思考は一旦停止することになる。



次話⇒<第15話



※本作品は小説投稿サイト「小説家になろう」に同時投稿しています。
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