ぬこモフ

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【猫絵】マリーちゃんを描いてみた!(水彩画)

Twitterの辛党仲間、ともさん(@tomosima30904)の飼い猫マリーちゃんを描いてみました!

マリーちゃんはキジトラ猫なのですが、胸や手足の先が部分的に白く、特に手足が手袋のように白くてとってもチャーミング。尻尾もタヌキみたいに太目なのもポイントです。

ともさんの肩の上がお気に入りなので「肩乗り猫のマリーちゃん」の異名を持っていますw

マリーちゃん水彩画

前作のランちゃん画から、ワトソンの水彩画用紙を使用しているのですが、水含みがいいため、いっぱい濡らしてから描くウェットオンウェットのにじみやぼかしを活用するような画法には合っているのですが、僕のような油絵的な絵にはなかなか難しく、2度ほど描きなおしました。(;´・ω・) 

まだまだ修行が必要ですね。。。

というわけでメイキングはこちら↓

まずはデッサン。トラ模様も大まかに描いています。
顔がクネっとなっているので、バランスが難しい。。。
IMG_20160526_125122
 
色塗りに入る前にマリーちゃんをマスキングします。

こうすることによって、背景をギリギリまで描きこめます。

IMG_20160526_130314
 
背景は水で思いっきり用紙を濡らしてから、にじみを演出してみました。

そしてマスキングインクをはがすとこんな感じです。

IMG_20160526_160856
 
ここからマリーちゃんの彩色に取り掛かります。

まずは大まかに薄い色から塗っていきます。

IMG_20160526_193144
 
軽く塗っただけだと立体感が全然出ませんが、ここから細部や色の濃淡をつけて行きます。

IMG_20160526_212114
 
やはりある程度濃い色を乗せると立体感が出てきますね!

さらに細かい部分や毛並の感じ、陰などを意識しながら細い筆で描きこんでいきます。

IMG_20160605_063752
 
濃い色、薄い色を交互に毛並に沿って乗せて行くとモフモフ感がどんどん出ます!

最期にハイライトを入れて完成です!!

マリーちゃん水彩画
 
水含みが良くてちょっと眉毛が太くなっちゃいましたが、やっぱり髭があると猫!って感じになりますね!

<飼主さん紹介>
ともさん(@tomosima30904) キジトラ猫マリーちゃんの飼主さん。
マリーちゃんを肩に乗せて撮る写メと、マリーちゃんの手のアップ写メは必見。
(おいしそうなクリームパンみたいで思わず食べたくなる。。。)
アイコンも可愛いです。
唐辛子を何種類も常備し、使い分けるというこだわりを持つ辛党仲間でもありまして、僕はそんなともさんのことを党首と呼んでいますw 

【ライトノベル】吾輩は猫になっちゃった(仮 第18話

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<<第18話>>



僕が見たとてつもないもの。

それは普通ならば見落としてしまいそうな、ちょっとしたものだった。

 

 綾さんのまとめているレポートの内容は現在あの動物病院に入院する猫や犬の診察方法や診断結果、経過をまとめたものだということがなんとなくわかった。

 写真にはあの病院で会話したチョコくんやミーちゃんの写真などもあった。いずれも予後は良好。と書かれていたので一安心したのだが、そこでホッとして視線を落としたその時だ。パソコンの画面の下にあるタスクバー。その右側の時計に何気なく目が行った。

 そこには22:36と表示されていた。

「もう10時半過ぎだよ綾さん…。」

と思ったのも束の間、その下段の日付表示が鮮明に目に飛び込んできたのだ。

2015/3/10。…あぁ。今日はもう310日かぁ。って、ええええええ!!2015年!?」

 僕がヤマジョとカラオケをして、事故を起こし、三途の川に行ったのは忘れもしない、201624日だ。今年のバレンタインは絶対にチョコを貰うんだ。と光一と淳平と色々画策していたことを思い出す。

 日付表示が本当だとすると、僕が以前ママの発言から仮定していた通り、僕は事故から1年前に生まれ変わったことになる。しかも、僕は今日病院で白髪眼鏡先生にだいたい生後67週目と診断された。24日から310日までは34日。5週目いっぱいとなるが、僕が1人でママの母乳を独占して飲みまくって普通の仔猫の平均よりも成長が少し早かったのだとすると、辻褄も合ってくる。

 

 「僕はやっぱり1年前に猫に生まれ変わったんだ…。」

 

 僕に与えられた猶予は1年間と猫神様は言っていたけれど、僕はあの日、24日までに魂を磨けば、もしかしたら元に戻れるのだろうか。今、人間の僕は何をしているのだろうか。淳平や光一とおバカなことをしているんだろうか。そして母ちゃんは1年前と同じように元気にしているのだろうか。色々なことが頭を駆け巡った。

 しかし、何にせよ僕がとにかく魂を磨かない限り、猫神様は上に話を通してくれないということには変わりない。1年間、というかもう残り11か月弱。この姿で魂をどうやって磨けばいいんだろう…。などと考えていたら、鬼のように勉強する綾さんとは対照的にいつものように僕はどっぷりと眠りに落ちて行った。

 

「サクラちゃん、ココアくん。ごはんだよー。」

と綾さんに起こされて目が覚める。

 いつの間にかダンボールベッドの中にいたようだ。僕とママは段ボールから這い出してリビングへと向かう。

テレビの上にある時計は朝の6時を指していた。

「綾さん…。早いよー。」

とつぶやきながら重い瞼をパチパチしながらごはんの前まで歩いていく。

すでにお盆の上に僕らのごはんとお水、こたつの上には綾さんのごはんが並べられていた。

6時と言うことは綾さんはもっと早くから起きて食事の準備をしていたのか…。それとも昨日レポート書いてたし、もしかして寝てないんじゃ…。

 

 そんな心配をしつつ、昨夜と同じように僕らは3人で一緒に食事をした。そして食後、ママとこたつの中で食後のグルーミングをしている時だ。綾さんが食器を片付け終わり、こたつに戻ってきてテレビのスイッチを入れた。そしてニュースの音声が聞こえてきた。

「今日で東日本大震災からちょうど4年になります。」

その音声に反応して、こたつから這い出してテレビを見た。

テレビでは、東日本大震災の当時の模様や、今現在の被災地の様子、復興の状況などが映し出されている。

 あれは2011年の出来事だ。ちょうど4年ということはやはり今日は2015年。そしてあの忌まわしい震災の起こった311日ということになる。

 4年前。僕にとっては5年前だが当時のことはよく覚えている。僕は小学校6年生で、卒業制作のオブジェの仕上げを6年生全員で体育館でしていた時だった。大きな地震があってみんなで校庭に避難し、そして急遽集団下校をした。それからしばらく流通が麻痺したり、魚の仕入れが困難になったり、計画停電があったりで、うちの店はしばらく閉店する羽目になった。

 そしてその年の夏。中学生になった僕は、震災の影響で観光客が減ったのか、「部屋が空いているから遊びにおいで。」と招かれて夏休みに1人で緑雲荘に遊びに来たのだ。そしてそこで出会ったのが綾さんだった。

 

 今ここでこうして綾さんにお世話になっている事にすごい運命的なものを感じた。いや、それとも猫神様がわざとこうなるようにしたのか…。とにかく今日は2015311日。僕の命の猶予は残り330日。ということだけは改めて明確になった。

 しばらくテレビを眺めながら考え事をしていて体が冷えた僕は、こたつの中に戻ると

 

『子猫+食後+あったかい=強力な眠気』

 

という方程式に抗えず、そのまま眠りに落ちてしまう。

 

「サクラちゃん、ココアくん、そろそろ行くわよ。」

という声とともに綾さんにいきなり寝ているところを抱き上げられて、キャリーケースの中にママと一緒に入れられる。

 そして大変残念なお知らせが。綾さんはすでに部屋着のスエットからバッチリ着替えていた。ラストチャンスを逃し、トホホ。とうなだれる僕を知ってか知らぬか、ママが慰めるように舐めてくれた。

 

 アパートを出ると外はやはりめちゃくちゃ寒かった。大塚産業株式会社札幌支店の看板のある通りを抜けて駐車場に着くと、綾さんは助手席側のドアを開けて僕らのキャリーケースを助手席に固定した。そしてドアを閉めると運転席側に回り、ドアを開け、運転席に座ると

「すぐ温かくなるからね!ちょっと我慢してね!」

と言ってエンジンをかけ、エアコンをマックスにした。そしてドアポケットから何やら取り出すと、一旦外に出て車のガラスをそれでガリガリ擦り始めた。フロントガラスに霜が付いているのだ。さすが北海道。3月でも氷点下らしい。寒いわけだ。

 

 綾さんは車のガラスの霜を取り終えると運転席に戻ってきた。

「準備オーケー!それじゃぁ出発進行!」

カーステの再生ボタンをオンにすると、アクセルと同時にいつものように浜省の曲が車の中に流れた。綾さん浜省好きだなぁ。ちょっと古臭いよなぁ。などと思って最初は聞き流していたのだが、ある曲の歌詞が突然心に突き刺さった。その曲は「家路」というバラードだ。歌詞は大人の事情で載せられないので、要約すると「超疲れてても、すんごく孤独でも、めちゃくちゃ離れてても絶対にあの場所へ帰ってみせる。」というもの。

 うん。大人の事情って大変。

 

 そんなわけで浜省の「家路」に心を打たれて、その歌詞の意味や僕のこれからのことをずっと考えていた。そして導き出した答えは

 

「やっぱ、2月4日までにどうにかして家に帰ろう。」

 

だった。綾さんとずっと一緒にいたいけれど、別れるのはさみしいけれど、もし元に戻れなくてこの命が終わってしまうのならば、最期にはどうしても母ちゃんに会いたい。

 それにもし万が一、元に戻れるのならば、あの日をやり直せるかもしれない。そして人間として、青山創太として綾さんに会いに来ればいい。

 しかしこの雪の残る氷点下の北海道をこの小さい体で旅立つというのは自殺行為かもしれない。良く計画を練って準備しよう。そして出発までにできるだけ大きくなろう。

 

以前同じことを考えていたが、改めてそう決心し、僕の目標は明確になったのだが、そんな矢先に事件が起こる。


次話⇒<第19話


※本作品は小説投稿サイト「小説家になろう」に同時投稿しています。
http://ncode.syosetu.com/n2762de/

吾輩は猫タイトル画像
 

【ライトノベル】吾輩は猫になっちゃった(仮 第17話

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<<第17話>>


 僕とママは綾さんのいるリビングへと向かった。この部屋は先ほど入ってきたときに通った部屋だ。キッチン兼リビングになっていて、だいたい8畳くらいはあるのだろうか。寝室よりも若干広い感じがする。

 中央にはこたつ。キッチンの反対側にはテレビやDVDデッキ、本棚などもあるのだが、やはり質素な感じで無駄が無い。

 

 綾さんはこたつの脇にお盆を置き、その上にお水の器とママのごはん、僕のごはんを置き、自分のごはんをこたつの上に並べた。

「さぁ、食べて。ココアくん、まだ気持ち悪いかなぁ?食べれるかなぁ?」

綾さんはちょっと心配そうな顔をしている。

「大丈夫。もうお腹ペコペコだよ!」

と元気に答える。

「ん?どうしたの?いいよー。食べて。それともまだ気持ち悪い?」

僕が食べ始めないのを見て綾さんが言うが、実は僕たちは綾さんが着席して一緒にいただきますをするのを待っていた。

「綾さんも座ってください。」

ママが背筋を伸ばして言ったのに反応して綾さんが

「え?もしかして私を待ってるの?」

ちょっと驚いた顔をしてから

「ごめんごめん!」

と慌ててこたつに着席した。

「じゃ食べましょうか。いただきます!」

「いただきます。」

「いただきまーす!」

 

 3人で同時にごはんを食べ始めた。

「どう?おいしい?食べれる?」

と綾さんが食べながらこちらの様子をチラチラ伺う。

ママも

「坊や、ゆっくり食べてね。今日は痛かったでしょう。お注射したから気持ち悪くはないかしら?」

と時折声をかけてくれる。

「うん。大丈夫。おいしいよ!」

 やはりごはんはみんな一緒がいい。3人で顔を見合わせながら食事をするひとときというのは改めて格別な気がした。親父が死んでからというもの、食卓を3人で囲むことは無かった。母ちゃんは1人で2人分の仕事をしなければならず、日曜日以外ほとんど1人で食べていたからだ。なので食事と言うと、朝食はガツガツと猛スピードで掻きこんで一瞬で終わらせ、夕食はテレビを見ながらダラダラ食べる。というのがもっぱらだった。

 それに足湯で3人で食べるごはんも、オープンエアで気持ちいいし楽しいのだが、暖かい家の中でこうして3人で食べる食事はなんだかとてもありがたかった。

 僕はなんだかこの幸せなひとときをずっと味わっていたくて、いつもよりゆっくりと味わいながらごはんを食べた。

 

 そしていつものように「このお皿をもう洗わなくても使えますよ!」くらいキレイにペロペロ舐めたあと、僕とママはごちそうさまをした。

「良かった。ココアくん大丈夫そうね!」

「うん!全然大丈夫。ありがとう綾さん。ごちそうさまでした。」

 綾さんはまだ食事中だったので、僕たちは綾さんに寄り添うようにして食後のグルーミングをした。

 

 綾さんも食事が終わり

「ごちそうさま。」

と言うと、水の器を残して僕らの食器と自分の食器を片付けた。その手際の良さを見ていると

「綾さんは良いお嫁さんになるよなぁ。」

などと勝手につぶやいていた。

 綾さんは食器を洗いながらお湯を沸かし紅茶を淹れると、マグカップを持ってこたつに戻ってきた。

「さ、おいで。」

と綾さんがポンポンと両腿を叩く。

僕たちは足湯の時のように綾さんの左腿に僕。右腿にママが乗っかった。

綾さんは両手で僕たちを撫で、時折マグカップを口に運びながら話しかけてくる。

「今日は2匹ともお疲れ様でした。ココアくん痛かった?」

「うん。ちょっと怖かったよ。病院。それにさ、採血って首からするんだね。あれ超痛かったし!」

綾さんに猫語が通じないのはわかっていたが、僕は普通に綾さんの問いかけに答えた。

「痛かったよねぇ。ワクチンも打ったし。ぐったりしちゃう子も多いからね。もう大丈夫かしら。」

「うん。もう気持ち悪くないよ。」

「そう。大丈夫そうね。」

なんとなく会話がかみ合っている。

「明日一緒に病院に行って、採血の結果を聞いたら夕方にはおうちに帰ろうね。今日はここで1泊だけ我慢してね。」

「はい。」

「よし。じゃぁ暖かいおこたで暖まって。」

と綾さんはこたつ布団を持ち上げると、僕らをこたつの中へと導いた。

 こたつの中は真っ赤でとても暖かかった。食後にこの暖かさは反則だ。僕とママは一瞬で眠りに落ちてしまった。

 

 次に目覚めたのはドライヤーの音がきっかけだった。綾さんが食後にお風呂に入った後、髪を乾かしているのだろう…。って綾さんお風呂入ってたの!?早く言ってよ!

 居ても立っても居られなくなった僕はこたつの中でスヤスヤと眠るママを起こさないように静かにこたつの中から這い出して、ドライヤーの音のする方へと向かった。

 

 玄関を入ってすぐ左手のところに扉があり、少し隙間が開いている。どうやらそこからドライヤーの音が聞こえてくる。恐らくそこに洗面所とお風呂があるのだろう。僕は抜き足差し足、音を立てないように近づいて行った。

 綾さんは今、一体どんな格好をしているのだろう。バスタオルを巻いて髪の毛を乾かしている綾さんの姿を勝手に想像していたが、もしかしたら下着姿とかマッパ!なんてのもありうる!ありうるぞー!!僕は心臓をバクバクさせながら扉へと近づいていった。

 そして扉の前まで来ると、息を整えるように一度深呼吸して、隙間からゆっくりと覗きこんだ。

 するとそこには僕の期待にとんでもなく反して先ほどのスエット姿で洗面台の前に立ち、鏡を見ながら髪の毛を乾かす綾さんがいた…。

「オーマイガ―!遅かったかー!」

 頭を抱えてそうつぶやくと、猫神様が

「お前さー。ホント馬鹿だなー。」

とあきれた顔をしているのが一瞬脳裏にカットインした。

「いやいや、オーマイガ―とは言いましたけども呼んでませんよ猫神様…。これは思春期真っ只中の僕の試練なんですか…?」

「んなわけあるかーい!」

とツッコミ猫パンチをしてくる猫神様がまたカットインしてくる。

 

 もうこれ以上肩は落ちませんよ。と愕然として固まっていると、髪を乾かし終わったのか、ドライヤーを切ってコードをまとめていた綾さんが僕に気づいた。

「あれ?ココアくん。どうしたの?迎えに来てくれたの?」

「ええ。そうですよー。迎えに来たのですよー。決して覗きにきたのではありませんよー。」

「そっかぁー。ありがとう。」

綾さんはしゃがみ込んで両手で僕を抱き上げると、よしよしと言いながら石鹸のいい匂いのする胸元に抱きかかえて、再びこたつの方へと向かった。

 これはこれで悪くないぞ。

 僕は綾さんの胸元からあたりを見回した。 

 今までよりも視点が高いので、部屋の様子が良く見える。そしてテレビの上に時計があるのが目に入った。時刻はちょうど9時だった。

 綾さんは僕をこたつの中に入れると、何かを寝室に取りに行ってからまた戻ってきて、こたつの中に足を入れてきた。何やら作業をしているようだ。一体何をしているのか気になって、綾さんの足伝いにこたつの外に這い出す。

「ココアくん、暑いの?」

「いや、そういう訳じゃないけど。綾さん何してるの?」

「暑いのか。じゃ、ここにおいで。」

 うん。かみ合ってない。

 抱き上げられて、綾さんのお腹のあたりのこたつ布団の上に置かれるが、僕は気になったので少し乗り出してこたつの上の様子を見てみることにした。

 そこには分厚い本数冊とファイルとノートパソコンがあった。本には『小動物臨床ピクチャーテスト』『小動物の臨床検査』などと書かれている。

「明日提出だから今日中にこのレポート終わらせないといけないのよね。だから邪魔しちゃダメよ。」

「はーい。」

 綾さんはノートパソコンの電源を入れ、本やファイルのグラフを見ながらワープロや表計算ソフトをなどを立ち上げてものすごい勢いでタイピングをしはじめた。

 時折文章に差し込む画像は恐らく動物の皮膚や臓器の写真なのだろう。少しグロテスクなものまである。僕には何のことだかさっぱりわからなかった。

 綾さんめちゃくちゃ難しい勉強してんだなぁ。しかしそれに比べて僕ときたら、これほど真面目に勉強をしたことなんて一度もないよな。

 

 僕はそのものすごい勉強っぷりをただただ呆然と、眠気を帯びつつ眺めていた。

しかし、ふとした瞬間にとてつもないものを見てしまい僕の目は一瞬で覚めることになる。



次話⇒<第18話



※本作品は小説投稿サイト「小説家になろう」に同時投稿しています。
http://ncode.syosetu.com/n2762de/
吾輩は猫タイトル画像
 

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